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2024.6.吉日

今年も衣替えの季節となりました。お変わりありませんでしょうか。

6月14日は「認知症予防の日」です。
認知症の原因といわれているアルツハイマー病を発見したドイツの医学者アルツハイマー博士の誕生日である6月14日を「認知症予防の日」とし、認知症予防の大切さをより多くの人に伝えることを目的に制定されました。
では、認知症の予防はいつから始めるのがよいかご存じでしょうか。

早く感じる方も多いとは思いますが、40歳あたりから認知症予防を始めることが大切です。できるだけ早くから生活習慣を見直して、ストレスを溜めないように脳を刺激させるなど、早いうちから対策を取り認知症を防ぎましょう。

各事業所では認知症予防として、利用者の皆様と日々歌いながら手指を動かす難しい体操やクイズなどの脳トレレクリエーションを実践しております。
長雨の季節となります。この機会に是非、ご家族の皆様も日々のトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。


株式会社clusterは、平成6年に居宅介護事業所を開設してから、本年で30周年を迎えました。長い間地域の皆様に、厚い信頼とご支援を寄せて頂き、心から感謝申し上げます。
介護を受けられている方が生き生きと過ごしていただけるように、そして介護されている方がホッと一息ついていただけるように、私達は誠心誠意お手伝いをさせていただきます。
スタッフ一同、“思いやりと誠実”をモットーにより一層精進してまいる所存でございますので、今後ともご愛顧を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

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認知症にならないための10ヶ条

①脳血管を大切にする
②食生活を整える
③運動を心がける
④飲酒・喫煙が過度にならないようにする
⑤活動・思考を端緒にしないように努める
⑥生き生きとした生活を
⑦家族・隣人・社会との人間関係を普段から円滑にしておく
⑧自らの健康管理に心掛ける
⑨病気や障がいの予防や治療に努める
⑩寝たきりにならないように心掛ける

高血圧や糖尿病などは動脈硬化の要因であり、治療または予防によって脳の働きを防ぎ、認知症の予防につながります。
また、歩くことでも動脈硬化の予防、筋力低下による転倒を防ぐ効果があります。特に高齢者は、転倒や骨折から寝たきりになりやすく、寝たきりは認知症の原因のひとつです。歩行が不安な場合は、杖やシルバーカーなどの活用が大切です。


ストレスを溜めないことが大切

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ストレスは認知症の原因のひとつといわれています。
既存の研究によると、若いころにうつ病を発症した人は、アルツハイマー病と血管性認知症のリスクが高まることがわかっています。
また、スウェーデンのヨーテボリ大学が行った研究によれば、不安や嫉妬といった感情を中年期に多く持っていた人は、老年期にアルツハイマー病になるリスクが約2倍に上るそうです。


他人とのコミュニケーションを取ることが大切

家に引きこもりがちになって孤独を感じていると、認知症の進行を早めるリスクがあることは、現代の通説となっています。
そのため、社会的な交流を通じて他人とコミュニケーションを図ることが、認知症を予防するためには効果的。社会的生活の場で他人と交流しておしゃべりすることが脳に刺激を与え、精神細胞ネットワークを活性化できると考えられています。
ご家族と会話する、同じ取り組みや趣味を持つ仲間と交流する、夫婦で共同作業を行うなどの機会を作って、積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。

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日常生活で出来る認知症予防のトレーニング

続いて、認知症にならないためにお家で簡単にできるトレーニングを紹介していきます。

ながら運動「デュアルタスク」

デュアルタスクとは、同時に2つのことをするトレーニング方法で、電話をしながらメモを取るといった行動がその一例です。
認知症を予防する効果が高いと言われるデュアルタスクですが、まず動作すること自体が、体を動かす脳機能を活性化させます。それに加えて課題を達成させるための機能も使うので、思考を司る前頭葉の部分も刺激されます。
洗濯物を畳みながら歌をうたったり、テレビを見ながら料理を作ったりなど、日々の生活のなかで簡単にできるので、意識的に取り組みましょう。

テレビゲーム

テレビゲームは指を動かしながら考えたり、目で物の動きを追いながら考えるため、脳を刺激するとして、認知症の予防に有効といわれています。
また、認知機能の維持に大切な前頭前野の機能を保ちます。
特にアクションゲームは反射的な対応力が求められるので、より認知症の予防効果があるといわれています。アメリカの研究でもアクションゲームを含む処理速度を鍛えるゲームは、認知症予防に効果的だと実証しています。

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囲碁や将棋

囲碁や将棋も認知症予防におすすめです。記憶力や思考力を高める他、相手の出方を予想したり数手先まで考えたりするため、脳の活性化につながります。
また、対戦相手や同じ趣味をもつ人とコミュニケーションがとれる場としても囲碁や将棋は認知症の予防に有効です。
さらに囲碁や将棋は先を読むゲームなので、思考力や記憶力を司る前頭葉が鍛えられ、物忘れや注意力の低下を防ぎます。

脳トレ

認知症予防として取り組まれている脳トレは、文字を書くことや簡単な計算問題を解く、折り紙、塗り絵などです。
これらをすることにより、自分で考え判断する力を高め、手指を動かすことで脳を活性化します。
特に、幅広い分野の脳トレを実施する方がより大きな効果が得られます。
また、脳トレは認知症を予防することが目的なので、正解にこだわらず、不正解であっても脳を使っているので脳トレの目的を達成したことを意識します。

指体操

認知症の予防に指体操は有効です。
指を動かすと、脳が活性化するといわれており、記憶に関する前頭前野や、位置情報を把握する前頂葉が活発になるといわれています。
指体操の例として、親指から小指まで順番にゆっくり折り曲げたり、その曲げる順番を両手でずらしたりするものがあります。どのような場所でも簡単にできるので、是非実践してみてください。

楽器の演奏や料理

適切な運動ではなくても、例えば楽器の演奏や、料理などの手作業、編み物や刺しゅうなどの手芸は、体の一部を使う活動です。
楽器は指を使って演奏したり、息を吹いて音を出すので、脳を刺激して活性化させるのに効果的です。
また料理は、「献立を確認する」「食材を切る」「煮炊きする」など順番を考えながら複数の作業を同時に行います。頭と手を使う作業として、認知症予防に効果があるといわれています。


認知症予防に効果的な運動

続いて、認知症予防に効果がある運動方法について解説していきます。

有酸素運動

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認知症の予防法としてよく挙げられるのが、有酸素運動です。1日30分の運動を週3回以上行うことが良いとされています。
有酸素運動をすることで、脳由来神経栄養因子が出て新しい神経や血管が生まれることがわかっており、認知症の予防につながると期待されています。
ただ、単純にひとつの運動を行うのではなく、複数の作業やトレーニングを組み合わせたデュアルタスク(2種類の作業を同時に行うこと)の方が、認知症予防効果は高いようです。

国立長寿医療研究センターが考案した「コグニサイズ」

コグニサイズは認知と運動を合わせたエクササイズです。
1人または複数人で簡単な計算やしりとりなどを足踏みなどの運動と組み合わせて行うことで、脳が活性化されて認知症の予防、さらには健康促進の効果につながります。
コグニサイズのやり方は、足踏みをしながら数を数えます。この時、4の倍数で膝を上げて止めて「あいうえお」と五十音順に声を出します。また、3人で足踏みをしながらしりとりをする方法もあります。


地域の予防事業を活用しよう

最近では、認知症予防の講座や体操教室などを行う自治体も多くあります。
こういった取り組みは、市区町村自治体が実施している「介護予防・日常生活支援総合事業」の「一般介護予防事業」に位置づけられており、その自治体に住んでいる65歳以上の方であれば誰でも参加することができます。
介護保険の要介護認定を受けている必要はないので、「以前に要介護認定を申請したが、非該当だった」という方にもおすすめです。
お住まいの自治体でどのような講座や教室が行われているのか、役所のホームページや市報などで調べてみると良いでしょう。
教室や講座で学ぶ内容はもちろん、参加して他人と交流を持つことも認知症予防として期待できますよ。

認知症を予防する食べ物

アメリカのラッシュ大学医療センターの研究によると、普段から「マインド食」と呼ばれる食事をとっている人は、ルツハイマー病の発症リスクが53%も低下したそうです。
マインド食とは、高血圧症を予防するための食事法を改良した食事療法のことで、「DASHダイエット」と「地中海ダイエット」などがあります。
栄養素を摂取したり、コレステロールや脂肪を抑制したりするために10種類の食品を摂取し、5種類の食品を避けることが基本的な方法になります。

認知症予防に関する食べ物

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低糖質・低塩分を食事の基本にする

いくらバランスの良い食事でも、食べ過ぎは良くありません。
食べ過ぎによる肥満は、認知症だけではなくさまざまな疾患のリスクを増やすので、摂取カロリーにも気を配り、間食もできるだけ控えましょう。
また、高血圧の原因とされる塩分のとりすぎは、脳梗塞などの脳血管疾患につながる恐れがあります。
糖分も、とりすぎると血糖値が上昇しやすく、アルツハイマー型認知症や血管型認知症のリスクを高めるので、塩分と糖分の摂取量も要チェックです。


よく噛むことが大切

認知症予防には、よく噛むことも大切といわれています。
よく噛むことで脳が活性化され、記憶力や判断力などが高まり認知症の予防に効果的です。
特にアルツハイマー型認知症の原因であるアミロイドβは、噛むことが少ないと増えてしまうと研究で報告されています。
さらに、歯を健康に保つことも大切です。歯の本数が少ないと認知症になりやすいのも明らかになっています。
そのため歯周病の予防や治療をして、認知症の発症リスクを低くしたり進行を遅らせたりすることができます。

自分で料理することも認知症予防

認知症を予防するには栄養バランス良い食事を取ることが大切と言われますが、実は自分で料理をするということも、認知症の予防効果が高いのです。
料理をする前には、何をつくるのか、材料はどんな形に切るのかなどを頭で考えます。
その後、実際にお湯を沸かし、その間に野菜を切るなど、複数の作業を同時に行うことで、脳の活性化がうながされるのです。
また、台所での調理は立ち仕事なので、足腰の運動にもなります。
日常の何気ないことでも、意識して身体と頭を使い、認知症の発症や進行を少しでも緩やかにしていきましょう。

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各事業所イベント報告一覧

2024年05月05日
端午の節句 ておす(サテライト型小規模多機能型居宅介護事業所)より
2024年04月23日
桜の名スポット!磐梯山牧場の桜並木 ておす(サテライト型小規模多機能型居宅介護事業所)より
2024年04月16日
お花見 ておす(サテライト型小規模多機能型居宅介護事業所)より
2024年02月05日
節分 ておす(サテライト型小規模多機能型居宅介護事業所)より
2024年01月16日
団子さし ておす(サテライト型小規模多機能型居宅介護事業所)より
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